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早稲田大学睡眠研究所



CBDブランド Greeus × 早稲田大学睡眠研究所
共同研究レポート公開「CBDが睡眠に与える影響 」

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■ 結果を知る前に睡眠について覚えて欲しいこと

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■ 上記の睡眠の前提知識をもとに
研究内容を見ていきましょう。

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実験手順について

・脳波1回目は何も飲まないで脳波(ベースライン)を記録
・2回目、3回目はCBDかプラセボ(順序はランダムで被験者にも実験実施者にも不明にしている)


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結果と考察・まとめ

CBDが睡眠に与える影響は、プラセボ条件と比べて
・N3(徐波睡眠)時間の延長。
・睡眠後半のREM睡眠時間を延長。
・睡眠に関わる要因(不安、緊張)の軽減による睡眠の質の改善。
・CBD:中程度の5-HT アゴニストとして働く、5-HT アゴニストは徐波睡眠を増加する結果と一致。しかし、REM睡眠抑制作用とは、一致しない。
・睡眠後半のREM睡眠増加。
・自然な睡眠構造を促進している可能性。
・CBDがもつ抗不安・ストレス効果の影響。


・CBD継続使用の睡眠効果を検証するため、プラセボと比較したランダム化二重盲検を行った。
・CBD、プラセボの使用は3日間で、3日目に睡眠ポリグラフを施行した。
・CBDはプラセボと比較して、ベースラインの睡眠構造より以下の変化が生じた。

徐波睡眠の増加
REM睡眠(睡眠後半)の増加

CBDの継続使用は、NREM睡眠、REM睡眠の双方から、睡眠の質ならびに不快記憶の処理を高める可能性が示唆された。




自律神経系への影響

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CBDは、交感神経にも副交感神経にも有意な差は生み出しませんでした。

ただし、本研究に限っての結果であり、長期での服用ないし用量を変化させれば、自律神経系によい影響を与える可能性0ではないと思います。

計測機器や方法、対象者の性質によっても、変わってきますので、今回の実験がすべてではないことをご理解いただければと思います。




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